マイバック=エコロジー??
うちの市でも今年の夏ごろから市内のスーパー全店でマイバックmustになりました。
必要な場合は5円で買いなさいということに。確かにむやみやたらにレジ袋を貰っていた頃に比べて資源の抑制、お金の節約(塵も積もれば・・・)にはなりますが、本当にエコなのでしょうか?
TV、ラジオなどのメディアが挙ってマイバックはエコという運動をしているのですが、なぜエコなのか理由がはっきりしません。世間の論調がそうだからうちも便乗してという風にしか私には聞こえません。というのも今は自動車業界に身を置く身ですが、その前はレジ袋などを生産する包装業界に身を置いていました。当時は風で舞い上がるレジ袋を見て心が痛んでいましたが、実は生活には無くてはならないもの。
各自治体は今ほとんど専用のゴミ袋となっていますが、結局はレジ袋などで一度小さくまとめてそれを大きなゴミ袋に入れていると思います。結局は必要なのです、ゴミ袋として。必要な人は内袋として購入している方もいるとか・・・そうなると本末転倒だと。何のためにマイバックをもって買い物にいって「レジ袋入りません」といっているのか判らなくなりますね。
結局ここで得しているのはスーパーだけです。
今まで無料で配布していたレジ袋を仕入れる必要が無くなり、かつ必要な人は買ってくれる。詳細を知らないバカメディアがここぞとばかりに取り上げる。消費者はそれに乗らされる。
またマイバックを作るにも二酸化炭素を排出するし、マイバックのほとんどが中国で生産
されているので輸送時に二酸化炭素を更に排出する。レジ袋より輸送効率が悪いので更に二酸化炭素を排出する。同じ100枚を輸送とするとした場合、荷物の大きさが違いすぎる。レジ袋製造の時の二酸化炭素排出が減ることは事実だが、ゴミ袋として買う袋を製造するときも二酸化炭素を排出する。
またレジ袋を作る原料(レジン)はガソリンを精製するときに出てくる副産物らしい。
ガソリンを作っている限り必ず出てくるもの。
マイバックのどこにエコロジーがあるのだろうかと日々不思議でならない・・・。
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